
「ミス高知」は、二代目瀧澤光龍斎の作で、着物には檜扇の紋があしらわせています。
1929年1月に、ペンシルベニア州ピッツバーグのカーネギー博物館に寄贈され、同年10月に一般公開されました。現在は、カーネギー自然史博物館の人類学部門に所蔵されています。
「ミス高知」にはお道具類一式が現存しており、さらに、羽子板や竹かごに入った珍しい珊瑚の花飾りなど、特別な贈り物も添えられています。これらは、1927年に「ミス高知」が長旅に出るにあたり、高知県の人々から贈られたものです。
記録写真との照合により、この人形は本来「ミス埼玉」だったことが判明しています。